イラスト始めたいけど何から始めればいいかたくさんの種類があって悩んでしまいますね。
私がおすすめするのは液タブ
デジタルイラストには大きく3種類に分かれます。
液晶タブレット
PCにつないで使う液晶画面付きのタブレット
画面に直接描けるため紙に書くように直感的に絵を描くことができる
ペンタブレット
ペンタブに描いた動きがそのままPC画面に反映する
描いてる場所と表示画面が違うため最初は違和感があるけど液タブよりも大きくのびのびと描くスペースがつくれる
iPad
直接イラストを描ける
絵を描くことが楽しい。家でも外出先でもどこでも使うことができる。最悪絵を描かなくなってもほかの用途で使うことができる!
どうして液タブがいいの?
PCを持っている人には一番コスパが高いから!
液タブはPCにつないでサブモニタとしてそこに描いていくのでできることがほぼ無限大です。書店で売ってるイラスト参考本についている商用利用可能な参考ポーズ集などを読み込みイラストも描けますし、描いたイラストデータの扱いも一番やりやすいです。
メリット
・iPad、ペンタブでできることは全部できる!
・画面がiPadよりも大きいものがほとんど!(私が使っているのは昔のcintiq13。それでもiPadより大きい)
・アナログイラストのように描くことができる
・キーボードのショートカットが使えて時間効率がいい
・いわゆるデュアルディスプレイなので液タブでイラストを描いて、もう一つのPCモニタで参考イラストを表示させたり、描いてる反転イラストを表示させながらバランスを見ながら描くといったことができる
・ROMデータを読み込ませることができる
・筆圧感知が優秀
・液タブの中でも価格~機能まで選ぶことができる
・最安で2万円~買える!
イラスト描くうえでの後悔が一番ないのが液タブだと思います。私は結構効率中なので、できるだけ無駄はしたくないと思っちゃう派です。だからイラストを描くこと以外で悩む時間が無駄だと思っちゃうんです。だからどんな悩みも吹き飛ばしてくれる液タブが好きです。イラストなどクリエイティブな作業はやってると次々と自然に新しいアイディアやこうしたらいいかも!など気づくことがたくさん湧いて出てきます。そして人間は忘れる。。。だからイラスト描く時間を邪魔をされないように環境を整えるのが結果上達への近道なのかなって考えています。例えば本屋にいったらいい参考本があった。この付録の素材を使ってみたい!あ、でもiPadだからこれをiPadで使うには…と考えていくと、液タブ(ペンタブ)ならPCで読み込めばすぐ使えてイラストを描けるのにiPadの場合だと、iPadで使えるようにする労力と時間を使うor購入をあきらめるの2択になるのかなって思います。きっと液タブを使ってる人より時間的ロスと本来得られるはずだった知識が得られない機会損失をしているんじゃないでしょうか。
趣味で絵を描きたいだけなんだからそんなシビアに考えなくても…って思う方いると思います
でもやりたいことが思うようにできないって結構ストレスにならないですか?”できること”と”できなくもない”ことは結構違うきがして、肌感覚で不満が残り後悔につながりそうな気がしちゃいます…そういったイラストを描く前段階の試行錯誤も楽しめる方は液タブ以外の選択肢も全然ありだと思います!
最後にiPadだっていいところはいーーーーぱいあります!!また記事にしたいと思ってるくらい使い勝手がいいです。いっぱい優良なアプリがあるしアイディアを形にするって部分ではiPadが強いと思います。
でも、初心者やこれからイラストを始めたいと思っている人はアイディアだしをしたいのではなくてかわいいイラストを描くことが目的の人が多数だと思います。お絵かきソフトのclipstudioも買い切り5000円ほどでずっと使えますし(app版は月額500円程のサブスクリプション)どうして…
なので、これからイラストを始める方が使うには液晶ペンタブレットが一番コスパがいいです。